
基本の考え方ステップ1/7
すべての取引は通貨のペア
通貨には単独の価格はなく、別の通貨で表した価格しかありません。そのため、FXの取引は常に二つの取引を同時に行うことになります。一方の通貨を買い、もう一方の通貨を売るのです。
EUR/USDを買うと、ユーロを買うと同時に米ドルを売ることになります。

通貨には単独の価格はなく、別の通貨で表した価格しかありません。そのため、FXの取引は常に二つの取引を同時に行うことになります。一方の通貨を買い、もう一方の通貨を売るのです。
EUR/USDを買うと、ユーロを買うと同時に米ドルを売ることになります。

通貨ペアの前に書かれた通貨が基軸通貨、後ろに書かれた通貨が決済通貨です。価格は、基軸通貨を一単位買うのに決済通貨が何単位必要かを表します。

EUR/USDを買うことは、USD/EURを売ることと同じ見方を表します。どちらも、ユーロが米ドルに対して上昇すると予想していることになります。逆の通貨ペアの価格は、1を元の価格で割るだけで求められます。

メジャー通貨ペアは、米ドルと、規模が大きく安定した他の経済圏の通貨を組み合わせたものです。EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、USD/CHF、AUD/USD、USD/CAD、NZD/USDがこれにあたります。
日々のFX取引量の大部分を占めるため、スプレッドが最も狭く、流動性も最も厚くなっています。

マイナー通貨ペアはクロス通貨ペアとも呼ばれ、米ドルを含まない主要通貨同士の組み合わせです。EUR/GBP、EUR/JPY、GBP/JPYなどがあります。
流動性は十分にありますが、スプレッドは通常、メジャー通貨ペアよりもやや広くなります。

エキゾチック通貨ペアは、主要通貨と、新興国や小規模な経済圏の通貨を組み合わせたものです。USD/TRYやEUR/ZARなどがあります。現地の政治情勢によって大きく動くことがあり、スプレッドはメジャー通貨ペアの何倍も広いのが一般的です。

リストの下に行くほど、流動性は低くなり、コストは高くなります。