
基本の考え方ステップ1/6
データが価格を動かす
ファンダメンタルズとは、資産の価値を変える事実のことです。企業の利益、金利、インフレ、雇用などがあります。新しいデータが発表されると、市場は数秒のうちに価格を付け直します。
大切なのは数字が良いか悪いかではなく、予想より良いか悪いかです。

ファンダメンタルズとは、資産の価値を変える事実のことです。企業の利益、金利、インフレ、雇用などがあります。新しいデータが発表されると、市場は数秒のうちに価格を付け直します。
大切なのは数字が良いか悪いかではなく、予想より良いか悪いかです。

上場企業は四半期ごとに決算を発表します。アナリストが事前に予想を公表するため、株価にはすでに予想が織り込まれています。株価を動かすのは、予想とのずれ(サプライズ)です。

中央銀行は、お金を借りるときの基本的なコストを決めています。金利が上がると、借入のコストが増え、企業の利益が圧迫されます。一方で、預金や債券のような安全な選択肢の利回りが上がるため、お金はリスクの高い資産から離れやすくなります。
通貨も反応します。金利が上がると、その通貨は強くなることがよくあります。

インフレ(インフレーション)とは、物価が上がる速さのことです。インフレが高いと中央銀行は利上げに動くため、市場はインフレ指標が発表されるたびに大きく反応します。その際、水準そのものよりも予想とのずれに反応することがよくあります。

危機や紛争、突然の暴落などで不安が高まると、投資家はリスクの高い資産を売り、安全資産に資金を移します。金、国債、そして米ドル、スイスフラン、日本円などの通貨です。
こうした動きは速く、大きくなることがあります。

トレードの前に経済指標カレンダーを確認し、こうした数字がいつ発表されるのかを把握しておきましょう。