
基本の考え方ステップ1/6
スピードか、価格の正確さか
どの注文にもトレードオフがあります。そのとき出ている価格ですぐに約定させることもできますし、特定の価格にこだわり、まったく約定しない可能性を受け入れることもできます。
どちらが優れているということはありません。大切なのは、そのトレードに何が必要かをもとに、意図して選ぶことです。

どの注文にもトレードオフがあります。そのとき出ている価格ですぐに約定させることもできますし、特定の価格にこだわり、まったく約定しない可能性を受け入れることもできます。
どちらが優れているということはありません。大切なのは、そのトレードに何が必要かをもとに、意図して選ぶことです。

成行注文は「いま、出ている中で最も有利な価格で約定させてほしい」という注文です。ほぼ確実にポジションを持てますが、正確な価格は保証されません。値動きの速い相場では、画面で見た価格と異なることがあります。

指値注文(リミット注文)は「この価格か、それより有利な価格でのみ約定させてほしい」という注文です。買い指値は現在の価格より下に、売り指値は上に置きます。価格は自分で決められますが、相場がその水準に届かなければ何も起きません。

損切り注文(ストップロス)は、価格が設定した水準に達するとポジションを自動的に決済します。その目的はただ一つ、感情に流されて損失の出ている取引を持ち続けてしまう前に、損失を一定の範囲に抑えることです。

よく計画されたトレードの多くは、複数の種類の注文を使います。よくある組み合わせは、成行注文か指値注文でエントリーし、損失に備える損切り注文と、利益確定のための指値注文を設定する方法です。

ボタンを押す前に、その注文が何を優先するのかを把握しておきましょう。