
基本の考え方ステップ1/7
一時的な下げか、転換か?
トレンドと逆方向の動きが出るたびに、同じ疑問が生まれます。これは一時的な休止なのか、それとも新しい方向への動きの始まりなのか。
これを正しく判断できるかどうかで、チャンスを買っているのか、含み損を抱えたポジションを持ち続けているのかが決まります。このレッスンでは、その違いを見分けるシンプルな方法を紹介します。

トレンドと逆方向の動きが出るたびに、同じ疑問が生まれます。これは一時的な休止なのか、それとも新しい方向への動きの始まりなのか。
これを正しく判断できるかどうかで、チャンスを買っているのか、含み損を抱えたポジションを持ち続けているのかが決まります。このレッスンでは、その違いを見分けるシンプルな方法を紹介します。

調整とは、メインのトレンドと逆方向への一時的な値動きです。上昇トレンドでは、トレーダーは調整を利用してより有利な価格で買うことがよくあります。これを押し目買いと呼びます。

押し目の深さから、トレンドの強さがわかります。買い手がすぐに入ってくると、押し目は浅いままです。
押し目が前回より深くなっていく場合は、トレンドがまだ崩れていなくても、買い手の確信が弱まっています。

デッドキャットバウンス(一時的な反発)とは、下落相場の中で起こる短く急な上昇です。回復したように見えて期待した買い手を呼び込みますが、その後下落が再開し、新安値まで押し下げられます。
名前は身もふたもないもので、「死んだ猫でも、高いところから落ちれば跳ね返る」という意味です。

押し目をすべて買う方法は、トレンドが崩れるまではうまくいきます。崩れた後は下落が止まらず、買い増しを続けるトレーダーは小さな損失を大きな損失に変えてしまいます。

最もシンプルな判断基準は、直近の切り上げた安値です。上昇トレンドでは、調整ならその安値より上にとどまり、トレンド転換ならその安値を下抜けます。この水準は、ストップロス(損切り注文)を置く場所としても理にかなっています。

トレンドに逆らわず、トレンドに沿ってトレードしましょう。