
基本の考え方ステップ1/7
相場はジグザグに動く
価格が一直線に動くことはありません。強いトレンドの中でも、価格は前に進み、押し戻され、また前に進みます。
こうした転換点はスイングハイ(直近の高値)とスイングロー(直近の安値)と呼ばれ、あらゆるチャートの基本要素です。これを読み取ることが、テクニカル分析の最初のスキルです。

価格が一直線に動くことはありません。強いトレンドの中でも、価格は前に進み、押し戻され、また前に進みます。
こうした転換点はスイングハイ(直近の高値)とスイングロー(直近の安値)と呼ばれ、あらゆるチャートの基本要素です。これを読み取ることが、テクニカル分析の最初のスキルです。

上昇トレンドとは、高値切り上げと安値切り上げが続く状態です。上昇するたびに前回より高く伸び、押し目は前回の安値より上で止まります。このパターンが続く間は、買い手が主導権を握っています。

下降トレンドはその逆で、高値切り下げと安値切り下げが続く状態です。戻りは前回の高値より下で失速し、下落するたびに新安値をつけます。このパターンが崩れるまでは、売り手が主導権を握っています。

価格が上昇しても前回の高値を超えられない場合、上昇トレンドのモメンタム(勢い)が弱まっています。これは警告サインであり、まだトレンド転換ではありません。多くのトレーダーはここで結論を急ぎ、早すぎる売りに走ってしまいます。

健全なトレンドには一休みがあります。押し目とはトレンドと逆方向への一時的な値動きで、トレンドに乗るトレーダーがエントリーを狙う場面になることがよくあります。
押し目が直近の切り上げた安値より上で止まっている限り、上昇トレンドは崩れていません。

トレードをする前には毎回、チャートに直近のスイングハイとスイングローを二つずつ書き込みましょう。それが最も重要な問い、「トレンドはどちらに向かっているか」に答えてくれます。

小さな上下動はノイズです。選んだ時間足でのスイングハイとスイングローが構造です。まず時間足を決め、その時間足で見える構造だけをトレードしましょう。